「今年ももうすぐ終わるのかな」本格的な雪に備えて…鶴ヶ城で冬の風物詩「枝吊り」 福島
Update: 2025-11-25
Description
「「今年ももうすぐ終わるのかな」本格的な雪に備えて。鶴ヶ城で冬の風物詩「枝吊り」 福島」 会津若松市の鶴ヶ城では、本格的な雪が降る時期を前に冬の風物詩=「枝吊り」がはじまりました。 会津若松市の鶴ヶ城公園では、毎年、冬の訪れとともに公園にある松の木の枝が雪の重みで折れないように守る「枝吊り」が行われます。 「枝吊り」の作業は、午前8時半ごろからはじまり、立ち込める霧のなか、職人たちが松の幹に沿って建てた太い丸太のてっぺんから縄をおろして、枝を吊っていきます。 会津若松観光ビューロー公園管理課 鈴木 俊一課長「この時期になると、今年ももうすぐ終わるのかなという、そんな気持ちになります。年末年始も営業しますので、風物詩の雪囲い(枝吊り)を見ていただければと思います」 この「枝吊り」の作業は、12月上旬まで続き、春が訪れる来年3月の下旬に外されます。
Comments
In Channel



